感動映画が観たくて気になった「天国からの奇跡」を観てみました。結果めちゃめちゃ号泣しました(笑)実話であるということもそうですが、それぞれの演技も感情移入してしまい109分の映画があっという間でした。ネタバレほぼなしなのでこれから観ようかと思っている方の参考になれば幸いです。
天国からの奇跡|キャスト
アナベル・ビーム|カイリー・ロジャーズ
- 2004年2月18日 ※2020年7月時点
- アメリカ合衆国出身
- 出演作:パパが遺した物語(幼少期のケイティ)
クリスティ・ビーム(アナベルの母親)|ジェニファー・ガーナー
- ※2020年7月時点
- アメリカ合衆国出身
- 出演作:デアデビル(ジェニファー・ガーナー)、バレンタインデー(ジュリア・フィッツパトリック)、エイリアス(シドニー・ブリストウ)
ケヴィン・ビーム(アナベルの父親)役|マーティン・ヘンダーソン
- 1974年10月8日生まれ (45歳)※2020年7月時点
- ニュージーランド出身
- 身長:178cm
- 出演作:グレイズ・アナトミー 恋の解剖学(ネイサン役)、ヴァージンリバー(ジャック役)
天国からの奇跡|あらすじ(ネタバレなし)
テキサス州に暮らすビーム一家は夫婦と娘3人、仲良く暮らしていた。週末に教会に行くことも欠かさないクリスチャン一家であった。娘たちの父であるケヴィンは獣医であり、病院の設立に全財産をあてており、妻のクリスティは生活を心配していた。
ある日3姉妹の真ん中のアナベルが偽性腸閉塞という難病にかかってしまう。クリスティはアンナを連れてテキサスから離れたのボストン病院へ行きアナベルはしばらく入院をする。
アナベルの病状が一向に良くならず、クリスティはだんだんと信仰心が揺らぎ始める。そして家に戻ってきたアナベルが庭の大木に登ぼり、木から落ちてしまう。クリスティはただただ神に祈るしかなかった。
天国からの奇跡|感想や考察
アナベルがとにかく可愛くて・・・こんな可愛い子どもが可愛そうにととても辛い気持ちになりました。
また、娘を思い余裕がなくなり、必死になっているクリスティを演じたジェニファー・ガーナーの演技にとても感情移入してしまいました(T_T)
そして、最後のクリスティの演説に泣けます。
「奇跡とは優しさです。ときに奇跡を起こすのはたまたま出会った人たち。そしていつでも助けてくれる友人たち。奇跡とは愛です。奇跡とは神です。そして神は赦してくださる。」
この映画は一部で宗教的な内容が強い故に評価が低いと言われていますが、私はできれば宗教的な要素を過剰に捉えず観てもらえればと思っています。宗教的な考え方はなかなか難しいですが・・。
実在したこの家族が今後も幸せであることを祈ります。
本当にいい映画でした。あたたかい気持ちになりたい方へ・・オススメします!