ミュージカルって元気でますよね?!歌って本当に素晴らしい!そしてミュージカル映画はサントラも楽しめるという楽しみが素敵ですよね!ミュージカルの代表としてはディズニー映画が多いのですが・・・今回はあえてディズニー映画以外でアラフォー女子におすすめの映画をまとめました!
ミュージカル映画のおすすめ1:グレーティストショーマン
グレーティストショーマン |キャストやストーリー
- 公開・上映時間:2018年・1時間45分
- 監督:マイケル・グレイシー
- キャスト:ヒュー・ジャックマン(P・T・バーナム)、ザック・エフロン(フィリップ・カーライル)、ミシェル・ウィリアムズ(チャリティ・バーナム)、レベッカ・ファーガソン(ジェニー・リンド)、キアラ・セトル(レティ・ルッツ)、ゼンデイヤ(アン・ウィーラー)
小さいころから貧しくも夢想家のバーナムは、良家の令嬢チャリティと結婚。ニューヨークでつつましい暮らしを始めて娘たちも生まれるが、仕事が長続きせず、貿易会社に就職しても、会社の貿易船が沈没してしまい倒産、彼を含む全ての従業員が解雇される。しかしバーナムは沈没した船の登録証を持ち出し、それを担保に銀行から資金を借り、世界中のあらゆる奇妙なものを展示した「バーナム博物館」をオープンさせる。だが客足はかんばしくなかった。
そんなとき、彼は娘のある一言をきっかけにショービジネスの道へと進む。いわゆるフリーク・ショー(見世物小屋)のサーカスを始めたのだ。彼らのショーは大盛況になるが、批評家には酷評され、市民の中には「街の恥さらし」と激しい抗議活動をする者も現れた。バーナム一家も裕福にはなったものの、上流社会からは単なる成り上がりの怪しいペテン師親子という扱いしかされなかった。
※ウィキペディアより(抜粋)
グレーティストショーマン |おすすめポイント
主役のバーナムを演じるヒュー・ジャックマンがカッコいい♡・・というのはもちろんですがアラサー・アラフォー女子におすすめする理由はこの映画にでてくる女性たち!
バーナムの奥さんチャリティは身分を捨ててバーナムと結婚。可愛い娘が2人いるが、最初はとにかく貧乏で生活が苦しかった。夫のバーナムの事業(サーカス)が上手くいき、生活が安定したのはよかったけれどもバーナムはどんどん自分勝手になっていき、気持ちのすれ違いを感じ始める。
オペラ歌手のジェニーはバーナムに好意を寄せ、仕事のパートナーとして一緒にツアーに行くがバーナムはあくまで仕事のパートナーとして接する。
黒人女性であることでこの時代差別を受けていたアン。バーナムのサーカスでは空中ブランコを担当。バーナムが連れてきた演出家のフィリップに惚れられるが、身分を差を感じて拒否してしまう。
サーカスで髭のあるオペラ歌手として活躍するレティは最初は自分のコンプレックスを活かしてくれたバーナムを尊敬していたが、ジェニーのオペラを観ようとした際にバーナムに締め出しされ、憤りを感じる。
と、多くの女性たちが登場します。ミュージカルというテンポよく進んで行くストーリーに、男女のすれ違いや社会的問題が表層化され、特にその渦中にある「女性の気持ち」が表現されているストーリーが素晴らしいです!
こんな気持ちの時に観てほしい!
- 自分を奮い立たせたい!
- 夢に向かって頑張っている最中!
ミュージカル映画のおすすめ2:シカゴ
シカゴ |キャストやストーリー
- 公開・上映時間:2002年・1時間53分
- 監督:ロブ・マーシャル
- キャスト:レネー・ゼルウィガー(ロキシー・ハート)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(ヴェルマ・ケリー)、リチャード・ギア(ビリー・フリン)
924年頃のシカゴで、世間知らずのロキシー・ハートは地元で人気のケリー姉妹の一人であるヴェルマ・ケリーが舞台に立つナイトクラブを訪れる。彼女はヴェルマのように人気の踊り子になることをずっと夢見ている。
ロキシーは自分をヴォードヴィルのスターにしてくれると信じるフレッド・ケイスリーと浮気をする。だがケイスリーは彼女と寝るための嘘であると語る。激怒したロキシーは彼を射殺し、クック郡刑務所に送られる。
また、ヴェルマは夫と妹がベッドを共にしているのを目撃して殺害。同じく刑務所へ。
ロキシーはヴェルマと仲良くなろうとするが、ヴェルマは無礼に拒絶する。
あるきっかけでロキシーはヴェルマの敏腕弁護士ビリー・フリンに弁護を頼みビリーの妙案によりロキシーは一夜にしてスターに!※ウィキペディアより抜粋
シカゴ |おすすめポイント
ナイトクラブで歌うことを夢見るロキシーはその夢のために浮気して、その浮気相手が嘘を言っていたことで殺しちゃう・・結構めちゃくちゃな主人公です。ですが演じるレニーゼルウィガーが可愛くて(笑)憎めないキャラクターになっています。ブリジット・ジョーンズの印象が強いですがシカゴではだいぶ痩せていて、でもグラマーなのでちょっとマリリン・モンロー風。とにかく自分に正直に生きる姿がある意味清々しい。
また、この映画でアカデミー助演女優賞を受賞したキャサリンゼタ=ジョーンズはとにかくカッコいい!あのヘアスタイルが似合いすぎです。リチャード・ギアも安定のイケてるおじさまキャラ(笑)
音楽はもちろん、ストーリーの展開もよくとにかく引き込まれます!
こんな気持ちの時に観てほしい!
- とにかくスッキリしたい!
- 苦しい現状から脱したい!
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ミュージカル映画のおすすめ3:ラ・ラ・ランド
ラ・ラ・ランド |キャストやストーリー
- 公開・上映時間:2017年・2時間8分
- 監督:デミアン・チャゼル
- キャスト:ライアン・ゴズリング(セバスチャン(セブ)・ワイルダー)・エマ・ストーン(ミア・ドーラン)
渋滞の中に巻き込まれていたミアは女優の卵で、車中で台詞を覚えようとするが、後続車を運転していたセブに煽られて悪態をつく。ハリウッドにあるワーナー・ブラザースの撮影所でカフェ店員として働きつつ夢を追うミアだが、オーディションの結果は散々で、一向に役はもらえない。一方のセブはジャズピアニストで、歴史ある店が売れないジャズを諦める現状を嘆き、古き良きジャズを愛でる自分の店を開く夢を持つが、実際には姉ローラにも身を固めるよう諭される始末である。
ある日オーディションに落ちたミアは、ルームメイトのトレイシー・アレクシス・ケイトリンに誘われ、クリスマス・パーティに参加することになる 。顔を売るための出席だったが思うようには行かず、挙げ句車がレッカーされてしまったミアは、夜道を歩いて帰路につく。通りかかったバーから偶然聞こえてきた音楽に惹かれてレストランへ入るとそこにはセブがいて・・・
※ウィキペディアより一部抜粋
ラ・ラ・ランド |おすすめポイント
この作品はアカデミー賞で6部門受賞という、2017年にとても話題になった作品です。オープニングが話題となり演出が斬新で有名です。
ストーリーは若くそれぞれに夢のある男女が、夢がある故に惹かれ合っていくのに、現実が立ちはだかるという一見よくある話なのですが、心理描写とエマ・ストーン、ライアン・ゴズリング2人の演技が素晴らしいです。
こんな気持ちの時に観てほしい!
- ちょっと自分を見つめ直したい
音楽はその情景を思い出させてくれるので、私はミュージカル映画のサントラをよく聞き、そのシーンを思い出して元気をもらっています!映画に感銘を受けた方はぜひサントラも楽しみましょう!
アラフォー女子におすすめのミュージカル映画3選でした!また新たなミュージカル映画が見つかりましたらおすすめしたいと思います!